余川に移住した2021年と翌年の2022年秋に大好物の干し柿作りに挑戦した。
スーパーなどで買うと高いので、ならば作ってしまえということで。
初年度は干し柿作りのイメージであった軒下で干すという事に徹し、結果カビた。干している様の外観は良いのだが、富山特有の気候(高温多湿)によりちょくちょくカビとの戦いとなった。
干し柿作り2年目の2022年は、前年の教訓を活かし日当たりの良い室内で行った。結果、カビの発生はほぼ抑えられ、およそ100個ほどの干し柿を長い期間楽しむ事が出来た。
そして3年目の2023年は原料となる渋柿の不作で、そもそも干し柿作りが出来なかった。作物には当たり年とハズレ年があると言われるが、今夏の雨量が少なかった影響だろうか?いずれにせよ自然のリズムに逆らう事なく、干し柿のない初めての冬を迎える。
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